株式会社福原精機製作所
当社では、数々の舞台衣装を手掛けたファッションクリエーター、川上 須賀代(Sugayo Kawakami)先生のコンサルティングのもと、当社の丸編機で編んだ生地を使用し製品化したオリジナルコレクションを展開しています。
FUKUHARAの丸編機だからこそ実現できる緻密な柄や機能性に優れたニット生地を、数々のコスチュームを手掛けてこられた川上須賀代先生が、その豊富な知識と経験をもとにニットの特性を存分に活かしたデザイン・パターンを考案。当社オリジナルのコレクションとして、どれもが唯一無二の作品に仕上がっています。
オリジナルコレクションは、本社工場のプレゼンテーションルームや各テキスタイルマシンの展示会にてご覧いただけます。ぜひ足をお運びください。
※オリジナルコレクションの販売は行っておりません。
ファッションクリエーター。スポーツメーカー在職中、大阪モード学園夜間部に入学。卒業と同時に同社生産企画部に異動。パターンメーキング、生産管理の業務をこなし、2000年に独立。フリーランスとして活動開始、独学で舞台衣裳制作を習得し「動きをデザインする」をコンセプトに見た目の美しさだけでなく、機能的な衣装作りを軸にデザインからパターン・縫製仕上げまで一貫して自ら行う。2002年より劇団四季のステージ衣装を20演目以上携わり、新作歌舞伎、ミュージカル、アイドル・舞台俳優などジャンル問わず多種多様な衣裳制作を手掛ける。2005年よりメンズシャツのプライべートブランド「sugayo」を立ち上げ、伊勢丹をはじめセレクトショップなどに全国展開する。立命館大学大学院経営管理研究科(MBA)経営修士修了。現在、大阪成蹊大学芸術学部准教授。