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ニット生地をつくる
「丸編機」のメーカー

ニット生地を生産する編機にはいくつか種類がありますが、当社は「カットソー」に代表される、ソフトで伸縮性があり着心地が良い生地を大量生産できる「丸編機」を生産・開発しています。日本で唯一の丸編機メーカーであるため国内シェアはほぼ100％。さらに、丸編機の中でも電子柄編機という分類では当社の丸編機が世界シェアNo.1※。業界内では知らない人のいない、神戸から世界のニット製品の品質をリードしてきた会社です。
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※ITMF2020年発表のデータより

95％が海外に輸出、
グローバルビジネスを展開

当社の丸編機は、その95％が海外に輸出され、欧州や北米をはじめ中国、バングラデシュなどのアジアや中東、中南米、オーストラリアなど世界中で高い評価をいただいています。世界を視野に、専門メーカーとしてのプライドをもった若き技術者たちが日々活躍し、国内のみならず世界各地の客先へ赴き、メンテナンスサービスやセールスサポート、資材調達などで東奔西走しています。

創業100年の
福原グループの一員

江戸時代末期（幕末期）の長州藩の永代家老として知られる福原越後の孫である福原友輔氏が、1923年に大阪市に福原友輔商店を創業したことから福原グループの第一歩が始まります。1956年10月に芦屋工場が分離独立し、「株式会社福原精機製作所」として発足。1995年の阪神淡路大震災では本社工場が全壊するなど倒産の危機に直面したこともありましたが、社員一丸となってこの困難を乗り越え、その後も数多くの世界初製品を開発し、丸編機の中でも電子柄編機では世界シェアトップを誇るリーディングカンパニーに成長しました。
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兵庫県や神戸市内で
優れた企業として認定

兵庫県知事より、”優れた技術や製品を有し、国内外で高い評価やシェアを得ている企業”として「ひょうごオンリーワン企業」に認定され、「障害者雇用優良事業所」としても表彰されました。また、高度な技術力並びに特色ある製品づくりを評価され「神戸発・優れた技術」にも認定されています。
その他にも、地域・社会への幅広い貢献活動が評価され、様々な表彰をいただいています。
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従業員の健康維持と
安全確保を徹底

当社では産業災害の予防に注力しており、390万時間の無災害記録を樹立したとして、厚生労働省より記録証を授与されています。また、2020年の新型コロナウイルスによる緊急事態宣言下では、可能な部署はいち早くテレワークやオンライン会議の体制を整え、従業員や取引先関係者のリスク回避に努めました。
その他、従業員や家族が利用できるリゾート施設を白浜（和歌山県）に所有し、有馬（兵庫県）他で使えるリゾート会員権も所有。休暇のリフレッシュに利用されています。